1円スマホ「Rakuten Mini」、携帯各社の主要周波数帯「Band 1」非対応版に告知無しで変更していた


世界中どこでも使える周波数帯への対応が外れる」という重大な仕様変更を無告知で行っていました。詳細は以下から。

楽天モバイル公式ページによると、同社は現在提供中のオリジナルスマホ「Rakuten Mini」について、対応周波数帯の変更があったにもかかわらず、告知していなかったそうです。

現在販売されているモデルの対応周波数帯はこんな感じ。LTEにおいてドコモ、au、ソフトバンクどころか世界中の事業者が採用している「Band 1」への対応がカットされています。

FDD-LTE: Band 3(1.8GHz)/ Band 4(1.7GHz)/ Band 5(800MHz)/ Band 18(800MHz)/ Band 19(800MHz)/ Band 26(800MHz)/ Band 28(700MHz APT)
TD-LTE: Band 38(2.6GHz)/ Band 41(2.5GHz)
W-CDMA: Band I(2.1GHz)/ Band VI(800MHz)/ Band X IX(800MHz)

なお、製造番号ごとに対応周波数は異なっており、非常に分かりづらい事態に。技適マークの問題すらクリアできているか怪しいことが報じられています。

[製造番号(IMEI)351676110356708以前の製品]
上記に加えてBand 1 (2.1GHz)に対応する一方、Band 4 (1.7GHz) / Band 5 (850MHz)/Band 38 (2.6GHz)非対応

[製造番号(IMEI)351676110356716~351676110680487の製品]
上記に加えBand 1 (2.1GHz)に対応する一方、Band 4 (1.7GHz) に非対応

度重なるネットワーク障害にオリジナルスマホの対応周波数問題など、新規事業者が引っかかりそうなトラブルを軒並み経験している感のある楽天モバイル。

「1年間無料」「スマホ1円」などはあくまで「お試し」と割り切って考えるべきかもしれません。

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