まるでペンにしか見えない、超小型ポータブルプリンター「Selpic P1」、実機を使ってみました

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先日BUZZAP!で紹介した従来のプリンターを大きく超えた斬新な発想のポータブルプリンター「Selpic P1」の実機を触る機会があったので使い心地をレビューします。詳細は以下から。

Selpic P1は大きさ13×3×2.4cmという太めのマジックペンのような形をした超小型ポータブルプリンター。


水性インクを用いたインクジェット方式で600 DPIという高解像度を実現しています。


テキストや画像に加えてバーコードやQRコードなどもプリント可能。これらを紙だけでなく、木や革、布などのいわゆる多孔性表面にプリントすることができます。


さて、まずは開封の儀から。しっかりとした箱に入っていますね。角がちょっと潰れているのはご愛敬。


箱の背面を見ると、しっかり技適マークが取得されています。


明けてみると本体とキャップ、充電用のUSBケーブルにインクカートリッジが同梱されています。


保証書と説明書、アプリのQRコードの描かれたカードにプリンタヘッド用のアルコールを含ませたガーゼも数セット入っています。


組み立ててみましょう。カートリッジを専用ケースから取り出します。使わないときはここにセットして保管するため、ケースは捨てないように。


取り付けは本体に差し込むだけで非常に簡単。


キャップを取り付けるとこんな感じ。


手で持ってみたところ。太めの油性マジックと同じくらいの大きさと重さです。


セットアップにはスマホで専用アプリをインストールする必要があります。iOSとAndroidから選びます。


インストールするのは「Selpic handy printer」です。


Emailの登録が必要。Gmailなどで問題ありません。



デバイスのタイプを選びます。今回は下の「Selpic P1」を選択。


Wi-Fiを選択し、パスワードを入力すれば完了。「Selpic P1」の電源を入れればあとは勝手にBluetooth経由でペアリングしてくれます。


何をプリントするかはアプリから入力します。これが基本画面なのですが、説明がほとんどないので直感的に使う必要があります。青丸の一番左のTマークがテキスト入力ですね。まずはこれを選びます。


こんな感じで入力します。


フォントも選べますが、見慣れないものが多いのでこれも直感で。


こんな字面になりました。


デフォルト画面の白丸の左側で作ったテキストなどのオブジェクトの拡大縮小や複製、回転や白黒反転、移動や配置などができます。これはフォトショップやイラストレーターの使用感に似ているでしょうか。


これでよしとなったら青丸の一番右のプリントボタンを選ぶと転送が始まります。


転送が完了したら、この縦長のボタンを押しながら紙の上で滑らせるだけ。底には車輪が付いているのでスムーズに滑らせることができます。


先ほど入力したBuzzap!の文字がこちら。マクロで拡大してありますが、悪くありません。


こんな感じに並べることも。


Buzzap!のロゴを画像から登録しようとすると…。色を認識せずに中抜き状態になっていますね。


プリントするとこんな感じに。カラー印刷は少なくとも付属のカートリッジでは現状できません。


青丸の左から3番目ではホームページアドレスなどからQRコードを生成することも可能。


こんな感じのプリントも可能です。問題なくQRコードからBuzzap!のサイトに飛べました。なお右端のキャラクターはデフォルトで画像登録されていたもの。


PCなどから閲覧している方、スマホでこちらを認識してみてください。


使っているところの動画はこちらから。想像していたよりはるかにスムーズで簡単です。


ということで、画像印刷やカラー印刷などに一部困難はあるものの、これまでのプリンターの概念を覆すプリントアウトを可能としていることは間違いありません。ペン状で軽く持ち運びに便利なのも革新的です。

この「Selpic P1」はこれからクラウドファンディングサイトIndiegogoでファンディングを開始します。専用ページから事前にメールアドレスを登録すると、先着500名様限定で超早割で定価の55%引きとなる89ドル(約9700円)で購入が可能となります。

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