高コスパで知られるスマホメーカーUmidigiが最新のスポーツ&アウトドア仕様モデル「UMIDIGI BISON」を発表しました。詳細は以下から。
「UMIDIGI BISON」はキズに強く割れにくいゴリラガラスを採用した6.3インチのFHD+(2340x1080)ディスプレイを搭載したAndroid 10スマホ。
メインカメラは定評あるソニーのセンサーを用いた4800万画素カメラ(F/1.79)などを採用した4眼仕様に。
夕暮れ時や夜間でも風景を明るく鮮やかに切り取れるナイトモードも搭載。
加えてこちらは大自然の風景をダイナミックに切り取れる1600万画素の120度広角カメラ。
さらに被写界深度測定用カメラ(500万画素)と2cmまでフォーカス可能なマクロカメラ(500万画素)を搭載しています。
フロントカメラにもソニー製センサーを用いた2400万画素カメラ(F/2.0)を採用。顔認証やAIによる美肌モードなどで大自然の中での自撮りにも完璧です。
この「UMIDIGI BISON」の最も大きな特徴は、徹底したアウトドアでの使用への対応です。最強クラスの防塵防水規格であるIP68だけでなく、最高保護等級であるIP69Kも取得しています。
IP69Kは粉塵に対して完全防御である上に、防水では80度の熱水、高水圧、スチームジェット洗浄でも悪影響を受けないという、常人にとってはある意味オーバースペックとも呼べる耐久性を誇ります。このため単体で水中でも使用可能。
また、1.5メートルから落としても大丈夫な耐衝撃仕様となっており、自然の中でのタフなスポーツやアクティビティにも安心して携帯できます。
アウトドアへの対応はもちろんこれだけではありません。側面に2つの独立したボタンがあり、これらを水中カメラのシャッター、懐中電灯、プッシュ・トゥ・トーク、緊急番号への発信などに割り当て可能です。
グローブモードでは手袋を装着した状態での操作も可能に。登山時や寒冷地でのアクティビティでもストレスなく使用できます。
加えて、本体下部にはストラップの取り付け口があり、別途スマホケースなどを使う必要がありません。これも両手を自由に使うためのアウトドア仕様のひとつで、きめ細かい対応が光ります。
4層の液体冷却システムも搭載、真夏の太陽の下など過酷な条件下での使用もより安定したものに。
MediaTekの「Helio P60」に6GB RAM、128GB ROM(UFS2.1)を採用しており、基本スペックも申し分なし。
バッテリーも5000mAhと大容量で18Wの急速充電にも対応しています。
対応バンドも広く、携帯各社のプラチナバンドLTEを含む4G(FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28A/28B/66/、TD-LTE:34/38/39/40/41)、3G(W-CDMA:B1/2/4/5/6/8/19)をサポートしています。
メイン機としても十分なスペックながら、サブ機としてアウトドアで思う存分使い倒せる「UMIDIGI BISON」。まだ発売日は未定ですが、Ali Expressでは現在299.99ドル(約3万1600円)で事前予約を受け付け中。
Umidigi製品ではおなじみとなったプレゼント企画も実施されています。今回は「Umidigi A7」が無料で10名にプレゼントとなっており、SNSのフォローや動画視聴などで応募資格がアンロックされます。
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