液晶テレビ値上がりへ、オリンピック需要爆散で価格下落から一転



オリンピック需要が見事に消えて値下がりしていた液晶テレビ

当面「買い時」が続くと思いきや、値上がりへと転じる見通しであることが明らかになりました。買うなら早めのほうがいいのかもしれません。詳細は以下から。

台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、新型コロナウイルス流行によって世界規模で外出自粛が続いていることを受け、ノートパソコンの売れ行きが好調だそうです。

とりわけChromebookの需要が高く、液晶パネルやドライバーIC、DSPといった各種主要部品の供給が厳しい状況にあるとのこと。

これを受けてノートパソコン向け液晶パネルの価格が上昇しており、10月中にTN液晶パネルは0.4~0.8ドル、高品質なIPS液晶パネルは0.3~0.4ドル値上がりする可能性があるとされています。

そしてBOEやCSOTといった中国のメーカー各社がノートパソコン向け液晶パネルを強化するため、テレビ向けパネルが2020年第4四半期に10%上昇する見通しです。

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