1万円台の格安タブレット「TECLAST P20HD」レビュー、ストレスなく普段使いでき動画三昧にも最適



新型コロナの影響で自宅時間が長くなった人にとって、大きな画面で手軽使いまわせるタブレットは重要なアイテムです。SNSやウェブ漫画、書籍にサブスク動画など、スマホの小さな画面では見づらく、長時間の閲覧は疲れるもの。

お家時間をよりよく過ごしたい人にぴったりの、ストレスなく普段使いができてしかも1万円台という格安タブレットが登場したので、その使い心地をレビューします。

こちらが今回レビューするTECLAST P20HD


T-Color技術を駆使した美しい発色と広い視野角を持つ10.1インチフルHD(1920x1200)IPS液晶ディスプレイを搭載したAndroid 10タブレットです。



加えて臨場感あふれるサウンドが体験できるデュアルスピーカーも搭載し、画面、音声共に迫力ある動画体験が可能となっています。


TECLAST P20HDはUNISOCのプロセッサ「SC9863A」を搭載。4GB RAM/64GB ROMと普段使いに十分なスペックとなっています。またストレージはmicroSDカードで128GBまで増設可能です。


加えてTECLAST P20HDのバッテリーは6000mAhと大型で動画なら7時間視聴が可能。自宅でYouTubeやサブスク動画をじっくり鑑賞したい時などに最適です。


まずは開封の儀から。「tPad」と大きく書かれた外箱です。某有名メーカーに挑む心意気を感じます。


開けてみるとこんな感じ。上質感があります。


同梱されているのは本体と充電アダプタ、USB Type-Cケーブルとマニュアル、保証書など。


背面には技適マークがしっかり確認できます。本体の大きさは24.3cmx16.3cmと電子書籍やWeb漫画を読むにもストレスのないサイズ。厚みは 0.93cmと薄く、寝転がって持っても手に馴染みつつ邪魔になりません。


左側面には電源とボリューム、USB-Cコネクタがあります。中央のRSTという謎の穴はリセットボタン。強制再起動用となっています。


上辺にはSIMカード&microSDカードのスロットに500万画素の背面カメラ。物理イヤホンジャックが付いているのも大きな特徴です。


初めて電源を入れる時の設定は英語ですが、中央の「English(United States)」と書かれている部分をタップして変更可能。


日本語を選んでスタートするだけで日本語環境が導入されます。


モバイルネットワークを設定。自前でSIMを準備している人は挿入しておく必要がありますが、今回はSIMは使用していないのでWi-Fiを選んで接続。


データを引き継ぐ場合には他のAndroid機器やクラウド、iPhoneなどを選んで引き継げます。


最も簡単なのはGoogleアカウントでログインする方法。位置情報やスキャンの許可に同意するかを決定。


4桁以上のPINを決めれば初期設定は完了です。


こちらがデフォルトの画面。Google関連以外のプリインストールのアプリが入っていないのは快適。なお、200万画素のフロントカメラも付いているのでテレビ会議なども可能です。


実際に操作してみたところです。


動画を視聴する時も操作にストレスはありません。


ということで、重量級のソーシャルゲームを快適にプレイしたいといった人以外にはネットやSNS、動画などがノーストレスで楽しめるスペックとなっています。

そしてこのTECLAST P20HDの最も大きなポイントはその値段です。現在通販サイト「Amazon Japan」では2万円を切り、1万6900円で販売されています。


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