「Go To Eat」全国的にチケット用紙切れが発生中、せっかく買えても発券できないグダグダな事態に

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京都府ではコンビニのチケット用紙が切れて「Go To Eat」チケットが発券が中止に追い込まれましたが、同様の用紙切れが全国的に発生していることが報告されています。詳細は以下から。

「Go To Eat」チケットはオンラインで予約した後、全国のファミリーマートで発券する手続きとなっていましたが、発券のための用紙が不足し、せっかく買ったのにチケットを入手できないという事態が発生しています。

10月28日夜、京都府では「Go To Eat」の紙媒体のチケットが用紙不足となり、府内全域で発券手続きが一時中止となることが発表されて話題になりました。

京都の「Go To Eat」は発売と同時にアクセスが殺到し、1時間足らずで25万冊が完売するなど非常に人気で、繋がらなかった、買えなかったというケースも発生。そしてなんとか買えて発券しようとしたところ、用紙不足で買えないという非常に残念な事態となっていました。

京都はもともと日本最大の観光地であり、11月の紅葉シーズンは観光のピークとなるため購入を考えた人が多いことは自然ですが、同様のケースが大阪、奈良、岐阜、広島、三重など他府県でも発生していることがネット上で報告されています。

チケットの発行枚数を考えれば、ファミリーマート1社のみに発券業務を任せる危険性は想像が付きそうなところですが、秋の観光シーズンを前に後手後手の状況が浮き彫りにされた形です。