もしかしたらビールがツマミと融合する時代がやってくるのかもしれません。詳細は以下から。
アメリカ合衆国の有名レストランチェーン、ワッフル・ハウスがクラフトビール醸造所のOconee Brewing Companyとコラボして新世代のクラフトビールを作り出しました。
開発された「Bacon&Kegs(ベーコンと樽)」はアルコール分6.5%の暗赤色をしたレッドエールビール。実際のベーコンから抽出されたエキスを用いており、飲んだ時に口の中に広がるリアルな「焼きたてベーコン」の風味を楽しむことができてしまいます。
Oconee Brewing Companyによると、この「Bacon&Kegs」はビール単独で楽しめるほか、朝食向けのフードとの相性もぴったりとのことで、朝からビールを飲みたくなる罪な仕様となっています。
「Bacon&Kegs」はクリスマスシーズンに発売されますが、現時点ではジョージア州の法律により、他の州や他国での販売は予定されていないとのこと。
日本でも先月、そのまま飲める和出汁ドリンク「GO:GOOD ゴクっ!と旨い和だし」が発売されていましたが、今後はこうした食とビールの融合も始まるのかもしれません。
「焼き鳥風味」や「さんまの塩焼き」風味のクラフトビールならちょっと飲んでみたい気もしますが…いかがでしょうか?
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