なんと、ドラクエの世界が現実世界に誕生です。
日本を代表するロールプレイングゲーム、ドラゴンクエストシリーズの生みの親の堀井雄二さんがツイッター上で淡路島に「ドラクエの街」が誕生することを発表しています。
ずっと言いたくて内緒にしておくのが辛かったです。やっと言えます。なんと、淡路島にドラクエの街が誕生します! 皆さん、お楽しみにです。
公式サイトによると、兵庫県立淡路島公園内の屋外型テーマパーク「ニジゲンノモリ」内に2021年春、「ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」がオープン。
これはリアルとデジタルを融合させたドラクエ世界を自分が「勇者」となって自分の足で冒険する屋外型フィールドRPGアトラクションです。
アトラクションには「勇者に憧れるホイミスライム」のホミロットといったオリジナルのキャラクターやモンスターも登場。「大魔王ゾーマ」とのことでドラクエIIIがベースになっていそうですが、同作の登場人物も登場することになるのでしょうか。
なお、ドラクエIIIのワールドマップには日本そっくりな「ジパング」も登場し、重要なイベントバトルも発生します。また淡路島は日本神話の「はじまりの島」であることも考えるといろいろな伏線が張られていそうな気もしますが…どう回収されるのでしょうか。
アトラクションでは、ここでしか手に入らないオリジナルグッズやドラクエをテーマとしたフードも販売されます。お土産に「くろこしょう」が購入できると極めてアツいことになりますが、この辺りのラインナップも気になるところ。
もちろんドラクエの街であればアトラクションの入口に「ここは〇〇の村だ」「〇〇の街へようこそ」としか喋らない村人の設置も必須。可能であれば「アイテム物語」や「モンスター物語」などのエピソードも盛り込んでほしいところですが…。
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