赤ちゃん型シンセ「BabyBot」発売、LEDで光りつつクソヤバノイズをぶちまける逸品に



この世には伝説のシンセサイザーが多数存在していますが、そんな歴史に新たな1ページが生まれたのかもしれません。詳細は以下から。

電子楽器制作ラボのMoon Armadaのデザイナー、Honest Kevin氏とJevgenija Jones氏が作り上げたのはLEDが埋め込まれ、いくつものツマミを用いてワイルドな電子音と光を撒き散らすことのできる赤ちゃん型シンセサイザー「BabyBot」です。


こんな感じにバチバチに光ります。


頭や体の各部にあるツマミをひねることでクソヤバいノイズを出力可能となります。



それ以外にも、「Light Theremin」と呼ばれている機種は光や接触、モノの動きなどに反応して出音が変化。まさにテルミンです。


また外部入力された音をモジュレーションするというサンプラーやエフェクター的な使い方もできてしまいます。


複数の「BabyBot」を繋げるという、これぞノイズミュージックな遊び方も当然のことながら可能です。


絵面の奇抜さだけにはとどまらない、完全に「分かってる」人が作ったノイズシンセとなっています。

購入はMoon Armada公式サイトやPowzoo websitePowzoo Etsy shopから。いくつものバージョンがあり、機能が少しずつ違うためじっくり吟味してのご購入を。

・関連記事
エレキギターにエフェクター319個を繋げて演奏しギネス記録、当然とんでもなくヤバい音に | Buzzap!

テルミンが開発した1931年製の世界初のリズムマシン「Rhythmicon」 | Buzzap!

札幌の女子高生ニューウェーブテクノバンド「LAUSBUB」が話題に | Buzzap!

60年代のヴィンテージシンセを修理していたエンジニア、付着していたLSDに触れてトリップしてしまう | Buzzap!


フォローして最新情報を手に入れよう

音楽に関連した楽天商品(PR)