豊洲市場で酒類提供まさかの解禁、喜びの声相次いでしまう


せっかくのゴールデンウィークに飲みに行けず困っている都民にとっては、朗報かもしれません。詳細は以下から。

◆豊洲市場内の飲食店で酒類提供が解禁
豊洲市場のすし店「寿司大」のツイッターアカウントが4月28日から豊洲市場内の飲食店はアルコールが解禁になったことを表明し、大きな反響を呼んでいます。

あえての解禁理由は「給付金が一切出ないための処置」とのこと。豊洲市場は市場という性格上、早朝からランチタイムまでの営業のため対象外ということになります。

このツイートのリプライ欄には飲める場所を待望してた都民らの喜びのコメントが並んでいます。

◆豊洲市場ではこれまでクラスターは発生していない
とはいえ、緊急事態宣言下で大勢が集まって飲食すればクラスターが懸念されますが、意外なことに豊洲市場ではクラスターは発生していません。

昨年12月には豊洲市場で160人の感染が確認されたものの、東京都は「感染経路が追えないケースが多いため、クラスターではない」と説明しています。

小池都知事は「都県境は越えないでください」と忠告していましたが、豊洲市場は都内のため心理的な抵抗感も大きくはなさそう。

朝一から豊洲で海の幸を肴にキュッと一杯」が都民の今年のゴールデンウィークのトレンドになるのかもしれません。

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