格安スマホが格安でなくなってしまうかもしれません。詳細は以下から。
台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、現在DDR3メモリ、NOR/NANDフラッシュメモリなどの半導体メーカー各社が各種部材不足によって十分に生産できない事態へと陥っているそうです。
中でもeMMCストレージデバイスの供給がタイトで、エントリーおよびミドルレンジスマホの出荷に悪影響を及ぼしているとのこと。
インドでの新型コロナウイルス感染爆発が需要を抑えることになるかと思いきや、北米経済が回復しつつあるため、世界的な半導体不足は当面回復する見込みがないとされています。
部品が足りなければ、どうしても避けられなくなるのがスマホ本体価格の高騰。「普及価格帯の格安モデルが高騰する」というのは、なんとも皮肉な話かもしれません。
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