あの大作が未完で終わることになりました。
アニメ化、映画化もされた人気ダークファンタジー漫画「ベルセルク」作者の三浦建太郎氏が2021年5月6日に急性大動脈解離で死去しました。54歳でした。
ベルセルクを掲載するヤングアニマルの白泉社が明らかにしました。
1989年から足掛け30年以上に渡って展開された「ベルセルク」は、その重く独特な世界観と主人公のガッツや宿敵グリフィスをはじめ、多くの魅力的なキャラクターで国内のみならず世界中で多くの熱狂的なファンを惹きつけてきました。
2002年に第6回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞。2018年2月時点でシリーズ累計発行部数は4000万部を突破していました。
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