真夏の罰ゲームにぴったりの観覧車が登場することになりました。詳細は以下から。
富士急ハイランドが7月21日、高さ50mの大観覧車「シャイニング・フラワー」に牢屋型ゴンドラ「お仕おき檻覧車『監ごくん 牢ごくん』」2基を新設します。
このゴンドラは四方の壁面が檻状のステンレス網で囲まれた、その名のとおり牢屋を模したもの。
搭乗者らは吹きさらしの檻の中で、隙間から見える遥か下の地面と周囲の嘲笑を味わいながら、約11分間のライドを楽しめるというなかなかのドM仕様で、2人掛け横並びの座席になっています。
富士急ハイランドによると「眼前に広がる雄大な富士山に向かって自分の罪を懺悔し、出所するまでに少しでも心を入れ替えられる」ようにこうしたつくりになっているとのことで、過去の悪行の反省や罰ゲームにもぴったりです。
加えて、天井から床までのすべてが透明の「スケルちゃん スクムくん」も4基導入されるとのことで、高所恐怖症の人にとってはこちらの方がより恐怖感が強そうです。
お化け屋敷とは違う、夏の暑さを吹き飛ばす新しい恐怖体験ができそうです。
・関連記事
【マジキチ】高さ280mの超高層煙突を命綱なしでよじ登る一人称視点動画【高所恐怖症注意】 | Buzzap!
軋む床板に恐怖も倍増、十津川村の日本一の生活用吊り橋「谷瀬の吊り橋」を渡ってみました | Buzzap!
「吊り橋効果」発動間違いなし!中国のガラス張りの吊り橋が底なしの恐怖 | Buzzap!