7777日(21年)間続けた自撮りを繋げた4K動画が鬼気迫る、これが老いるということだ
非常に面白い試みですが、結果的に人間の老いと正面から向き合う作品になってしまいました。詳細は以下から。
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写真家のNoah Kalinaさんは2000年1月から、毎日自分の顔の写真を7777日間、ひたすらに取り続けました。
そして21年と3ヶ月後、ついに7777日間の撮影に成功したKalinaさんの写真をMichael Notterさんは機械学習を使って顔の明るさや暗さ、背景などを調整して4K動画に仕立て上げました。
その際にそれぞれのフレームは過去の60日間を重ね合わせた平均となっており、ある瞬間の顔は過去2ヶ月の平均値となります。
1秒が60フレームのため2ヶ月、1分では10年の時が過ぎることになります。人間がどのように歳を重ねていくのか、まだあどけなさの残るKalinaさんの辿る時の流れに息を呑まされます。
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