「最新技術で作った格安スマホ向けプロセッサ」という、なかなかユニークな試みです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Samsungは現在「Exynos 1280」と呼ばれるプロセッサを開発しているそうです。
かねてから開発中であることが取りざたされてきた「Exynos 2200」がハイエンド向けであるのに対し、Exynos 1280は格安スマホ向けになるとのこと。
しかし格安スマホ向けのエントリーモデルながら製造に最新の5nmプロセスを用いるとされており、消費電力の大幅削減などが期待できます。
なお、とても興味深いのがExynos 1280は「格安Galaxy」以外にも採用される可能性がある点。
すでに同社製プロセッサを搭載したスマホをリリースしているvivoなどでも採用されれば、スマホ向けプロセッサ市場で先行するクアルコムやMediaTekなどの牙城を少しずつ崩していけるかもしれません。
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