あの「東京チカラめし」香港で日本と同規模に拡大、進出5ヶ月で3号店をオープン



1号店進出からわずか5ヶ月で日本と同じ店舗数に急成長を遂げています。詳細は以下から。

SANKO MARKETING FOODSのプレスリリースによると、同社の運営する「東京チカラめし」が香港3号店を11月下旬にオープンさせるそうです。



香港3号店が出店するのは、香港政府が2001年に設立した大規模な研究開発拠点である香港科學園とのこと。



かつて「焼き牛丼」で一世を風靡した牛丼チェーン店「東京チカラめし」。店舗の急拡大に人員確保が追いつかずに混乱し、いつしか日本国内では東京と千葉、大阪に計3店舗が存続するのみとなっていました。


ですが東京チカラめしは香港の千源集團とライセンス契約を締結し、2021年6月22日に香港1号店となる旺角店をオープン。



その後も9月26日に香港2号店の新蒲崗Mikiki店をオープンし、いずれも連日行列の絶えない人気店になっているとのこと。


これにより、1号店の進出からわずか5ヶ月あまりで日本と同じ店舗数にまで急成長したことになります。


メニューは焼き牛丼や焼き豚丼など、かつて日本で提供されていたものとほぼ同じ。


気がつけば海外の日本食チェーンとして拡大し、逆輸入される日が来るのかもしれません。

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