10万円超えが当たり前となったスマホの高価格化、望遠レンズのせいだった

10万円を超える高額スマホが当たり前となった理由は、やはりそこにありました。詳細は以下から。


海外メディアの報道によると、ZTEの幹部が一部のフラッグシップスマホに望遠カメラが搭載されていないことを嘆く旨を中国版ツイッター「Weibo」に投稿したそうです。

これはペリスコープを用いた5倍以上のカメラはもちろん、光学3倍のズームカメラすら不足していることを受けたもの。

部品不足で望遠カメラのコストが高騰した結果、ペリスコープカメラとOIS(光学手ブレ補正)のコストはメインカメラすら上回るとされています。

「iPhone 13」「Pixel 6」が10万円を切る一方、「iPhone 13 Pro」「Pixel 6 Pro」が10万円を超えていることからも分かる望遠レンズのコスト。

一度使うとその便利さを忘れられないだけに、機種変更時に悩まされるユーザーも決して少なくなさそうです。

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