通信できない不具合を引き起こすなど、不安定な品質が一部で取りざたされているGoogleのPixel 6。
不具合を修正するためのアップデートが、ろくでもない事態を引き起こしています。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Googleが新たに2022年2月分となるPixel 6およびPixel 6 Pro向けのシステムアップデートを提供したそうです。
これはシステムのパフォーマンスを改善させるだけでなく、カメラが特定の条件で使用されたとき、スマホが再起動してしまう不具合を修正するためのもの。
しかしこのアップデートを適用したユーザーから、新たに「Wi-Fiがバックグラウンドで自動的にオフになり、そのまま接続できなくなる」「Wi-FiをオンにするとBluetoothがバックグラウンドで動かなくなる」などの問題が報告されたとのこと。
ネットワーク設定をリセットするなどしても問題が解決しないなど、手の打ちようがない不具合であるとされています。
なお、これらの不具合はあくまで一部のモデルで発生中。しかしいつ自分の使っている端末で同じ不具合が起きるか分からない側面もあるため、当面は新たなアップデートが公開されても様子を見る必要がありそうです。
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