Xiaomiが2万円台の新型格安スマホ「Redmi Note 11s」まもなく発売、大画面有機ELディスプレイや1億画素カメラ採用で液冷機構やステレオスピーカーも


2022年の格安スマホ市場を大きく沸かせてくれそうなモデルをXiaomiが発売します。詳細は以下から。

これが今回解説する「Redmi Note 11s」。日本の格安スマホ市場を沸きに沸かせた「Redmi Note 9s」の後継機にあたるモデルで、明るい1000nitの美麗な6.43インチフルHD+(2400×1080)有機ELディスプレイを備えています。

ゲームや動画視聴、WEBサイトスクロール時のガクつきを抑えてスムーズにコンテンツを楽しめる90Hz表示にも対応。格安スマホにもかかわらず、ディスプレイに強いこだわりを見せています。

プロセッサはMediaTekの「Helio G96」。2021年下半期にリリースされた最新モデルで、90Hzのぬるぬる表示や1億画素カメラに対応しています。

ゲームプレイ時の発熱などを意識した液冷機構も搭載。本体の発熱を抑えつつ素早く冷却できるため、バッテリーの寿命を長持ちさせることも期待できそうです。

さらにストレージの一部を仮想メモリとして活用する「RAM BOOSTER」によって、最大11GBまでメモリを拡張可能。メモリ不足に悩まされることはありません。

バッテリー容量は一般的なスマホの約1.7倍にあたる5000mAh。より電力効率を向上させた急速充電機能「33W Pro」によって、従来の33W急速充電よりもさらに15%高速に充電できてしまいます。これはすごい。

また、格安スマホでありながら1億800万画素のメインカメラと800万画素の超広角カメラ、200万画素マクロカメラ、200万画素深度センサーを採用。

メインカメラでは隣接する9ピクセルを1つの巨大なピクセルとして扱う技術によって、暗いところでも明るくキレイな写真を撮ることができるほか、明るい場所では一部をトリミングしただけでも十分写真として成り立つ超高精細な写真撮影を楽しめます。

マクロカメラでは肉眼で見えない細やかな風景を写し取ることができる一方で……

超広角カメラで見たままの景色を収めることも。特に旅行などで活躍してくれそうです。

深度センサーを使えば、背景が自然にボケたポートレート撮影などを楽しむことができます。

前面カメラは1600万画素。AIによる補正機能を使ったキレイな自撮りもお手のものです。

また、ハイレゾ音源に対応したほか、映像配信サービスやゲームを臨場感あふれる迫力のサウンドで楽しめるステレオスピーカーも搭載。美麗な有機ELディスプレイと組み合わせることで、コンテンツの楽しみ方が広がります。

多くのユーザーが求める画面の美しさ、カメラのきれいさ、処理能力、バッテリーの大きさなどを高い水準で実現し、コンテンツへの没入感を高めるステレオスピーカーまで搭載したRedmi Note 11s。

まもなくインド市場を皮切りに発売される予定で、気になる本体価格は1万6499インドルピー(約2万5500円)から。

日本市場に投入された場合、間違いなく格安スマホ市場を席巻することになる1台です。

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