実現すれば格安スマホ市場がiPhone一色に染まってしまう可能性すらあります。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Appleの動向に詳しいブルームバーグ紙のMark Gurman氏が5G対応の新型iPhone SE発売に合わせ、現行モデルが半額の199ドル(約2万2900円)に値下がりする可能性があることを示唆したそうです。
Appleは今まで200ドルを下回るiPhoneをリリースしたことはありませんが、2年前の時点でiPhone SEの部品コストがおよそ200ドルであったこと、技術の進歩でさらなる低価格化にこぎつけていることを踏まえると決してあり得ない話ではないとのこと。
第3世代にあたる新型iPhone SEが現行モデルと同じ部品を数多く採用することも、スケールメリットを生かして製造コストを引き下げられる要因につながると考えられます。
199ドルに引き下げることができれば、Appleが存在感を発揮できずにいたアフリカやインド、南アメリカなどでもシェアを獲得できるようになるiPhone SE。
格安Androidスマホの牙城を一気に突き崩し、iPhone一色に染め上げてしまう可能性すらあるだけに、Appleの動向から目が離せません。
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