液体レンズの「スマート遠近両用メガネ」開発、距離センサー搭載で視線の先にオートフォーカス



現実世界と仮想世界の融合したAR(拡張現実)やMR(複合現実)を楽しめるスマートグラスが話題ですが、こちらは近眼や老眼でも現実世界がくっきり見えるメガネです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、液体レンズと距離センサーを使い、近いところにも遠いところにも自動でフォーカスできる「スマート遠近両用メガネ」が開発されたそうです。


このメガネを作ったのは、ユタ大学で電気工学を専攻するCarlos Mastrangelo教授とph.DのMohit Karkanisさん。

仕組みはシンプルで、液体レンズに使われるグリセリンをピストンで出し入れすることで厚みを調節するというもの。


メガネのアームに埋め込まれた距離センサーが顔から視線の先までの距離を計算。これに合わせてレンズの厚みが自動調節されてピントが合うという、文字通りのオートフォーカス機能が搭載されています。


実はこのメガネ、Buzzap!で2017年に紹介したプロトタイプの発展版。当時は視力にあわせて度数が変わる、スマホアプリから手動で度数を変更するといった機能がメインでしたが、より便利になっています。

Electrical and Computer Engineering (ECE) at the University of Utahさんの投稿 2017年1月26日


実際のスマート遠近両用メガネの登場する動画は以下から。


遠近両用ということで、特に老眼が気になり始めるアラフォー以上の世代には非常に嬉しいメガネ。

商品化まではまだ時間が掛かりますが、遠くの景色も目の前の画面も見えにくいという日常のストレスが大きく軽減されそうです。
・関連記事
視力に合わせて度数を変えられる、液体レンズの「スマート眼鏡」が開発される | Buzzap!

ドコモ、KDDIが超軽量スマートグラス「Nreal Air」3月4日に世界最速発売、映画館のような臨場感で友達との「同時視聴」も | Buzzap!

まるでスカウター、ドローン連携人命救助用AIスマートグラス「3rd-EYE」実用化へ | Buzzap!

フォローして最新情報を手に入れよう

ハードウェアの人気記事

  1. 1万円台の超格安パソコン「BMAX MaxMini B1」値下げ、拡張性十分でポケットサイズのコンパクトボディに
  2. 超格安パソコン「GREEN G2」好評で値下げ再び、高性能CPUに16GBメモリ/512GB SSD採用で仕事でもプライベートでも大活躍
  3. 【速報】最新パソコン「GREEN G3」値下げで2万円台に、十分使えるCPUや8GBメモリ/256GB SSD搭載の超格安モデル
  4. 最強ポータブル電源「Anker 757 Portable Power Station (PowerHouse 1229Wh)」大きく値下げ、スマホ100回以上フル充電やドライヤーにも対応でバッテリー寿命は約6倍に
  5. 超格安の高性能パソコン「TRIGKEY Speed S」大幅値下げ、大人気の「GREEN G2」から性能2倍で価格は据え置き

ハードウェアに関連した楽天商品ランキング