スマホやモバイルバッテリーだけでなく、ノートパソコンまで充電できるコンパクトな大出力急速充電器をAnkerが発表したので、レビューをお届けします。詳細は以下から。
これが6月上旬発売予定の「Anker 736 Charger (Nano II 100W)」。手に収まるコンパクトサイズの急速充電器です。
正面にはUSB Type-C端子2つとUSB端子1つ。
各端子の出力はこんな感じ。
・端子1つのみ使う場合
Type-C端子が最大100W、USB端子は22.5W出力
・2つ使う場合
Type-C1+C2:60W+40W
Type-C1+USB:80W+18W
Type-C2+USB:60W+22.5W
・3つ使う場合
Type-C1+C2+USB:45W+30W+18W
プラグは持ち運びやすい折りたたみ式。
スマホと並べてみるとこんな感じ。3ポート対応で大出力にもかかわらず、Anker GaN II(窒化ガリウム)採用で小型化に成功しています。
また、電圧と電流を最適化することでバッテリーへの負荷や発熱を抑えて充電できるUSB PDのオプション規格「PPS(Programmable Power Supply)」にも対応。
Androidスマホなどの対応機器を無理なく急速充電できるのもうれしいポイントです。
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