部品不足の問題を解決してから満を持して上位モデル発売となるのかもしれません。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、「ニンテンドースイッチプロ」とも言うべき新型モデルについて、少なくとも2023年末まで延期になると分析しているそうです。
ニンテンドースイッチプロが年内発売される、という報道があったのが先月。
その後、Nvidiaへのハッキングの結果、同社がAmpereアーキテクチャと呼ばれるプロセッサを「より強力なSwitch」の発売のために開発していると報道されたことから、上位機種の開発は進んでいるとのこと。
しかし、任天堂の最新の決算報告では今の最優先課題は部品不足による生産問題の解決だとし、また2023年3月までの販売目標に当面は変更がないとも述べているそうです。
任天堂は第2四半期において深刻な部品不足に対処するため、前年度より売上高と利益が減少、そのためメーカーとしては部品不足の影響軽減に努めることになると分析されています。
念願の上位モデルの登場とあって、発売したものの部品不足によって深刻な供給問題に今も悩まされているPS5の二の舞を防ごうという意図があるのかもしれません。
いずれにせよ、新たな情報が出るのは来春以降であり、これからの動向に注目が集まります。
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