Xiaomi「ライカのレンズをそのまま使えるスマホ」開発、本体を大型化させずに長距離ズームも実現できる新たなアプローチに


高倍率ズームカメラを備えるなど、本格的な写真撮影を楽しめるようになった一方で大型化が進むスマートフォン。

「望遠カメラやズームカメラの画質がメインカメラに劣る」といった問題も抱える中、Xiaomiが新たなアプローチを導入しました。詳細は以下から。

まず見てもらいたいのがXiaomiの広報担当、Agatha Tangさんのツイート。非常にユニークな「Xiaomi 12S Ultra」のコンセプトモデルを紹介しています。

なんとスマホにライカのMマウントレンズを取り付けています。

もちろん必要に応じて取り外しができます。

センサー自体はスマホのものをそのまま採用。レンズ交換式であれば、広角も望遠も高画質なメインセンサーを使って撮影できるようになります。

なお、取り付けているレンズは実売価格68万円の「SUMMILUX-M 35mm F/1.4 ASPH」。製品化されればレンズ沼にハマるスマホユーザーが出てくるかもしれません……

・関連記事
サムスンが「4億5000万画素のカメラセンサー」スマホ向けに開発中、すでに「Hexa2pixel」を商標登録し6億画素も視野に | Buzzap!

Xiaomi「一眼スマホ」開発中、可変焦点距離の大型センサーで望遠も広角もカバーへ | Buzzap!

「iPhone 15 Ultra」超望遠カメラや大容量バッテリー搭載で8K動画撮影可能か、ただし本体価格さらに値上げ | Buzzap!