「Anker 521 Power Bank(PowerCore Fusion,45W)」レビュー、小型・大出力の2ポート急速充電器一体型モバイルバッテリーがパソコンにも対応

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Ankerの人気充電器一体型モバイルバッテリー「Fusion」シリーズ最新機種のレビューをお届けします。

コンパクトながらパソコンにも使える大出力で、今までになかったような豊富なカラーバリエーションも揃えられた1台です。詳細は以下から。

これが本日発売の「Anker 521 Power Bank (PowerCore Fusion, 45W) 」の外箱。ソイインキで印字され、FSC認証に沿った素材が使われるなど環境にも配慮された作りです。

気が付けば8000万人以上に愛されるブランドとなったAnker。製品保証期間は18ヶ月ですが、Anker会員なら6ヶ月延長される特典もあります。

中身はこんな感じ。本体と取扱説明書、使用上の注意が入ったシンプルなものです。

特筆すべきはそのサイズ感。手にも簡単に収まるほどで、重量もわずか200gのため持ち運びにも優れています。

丸みを帯びたフォルムは手に馴染みやすく、見た目も可愛らしくていい感じです。

USB Type-C端子2つが備えられており、出力は両ポートとも同じで、急速充電器として使う場合の出力は合計で最大45W。

モバイルバッテリーとして使う際の出力は1ポート使用時で20W、2ポートの場合18Wです。

もちろんプラグも折りたためる安心構造になっています。

ちなみにこちらは旧モデル「Anker PowerCore Fusion 5000」と比べたところ。

USB Type-C端子が2つになり利便性が増した上に、小型化に成功しているにもかかわらず出力は最大15Wから大きく向上しています。

本体に給電中やモバイルバッテリーとして使う際は、ランプが点灯することでバッテリー残量が一目でわかるように。

ノートパソコンとスマホを同時に繋いだところ。問題なく充電できていました。

持ち運びやすい軽量小型の急速充電器でパソコンも充電できて、いざという時はモバイルバッテリーにもなるというのは大きなメリットだと言えます。

カラーバリエーションは定番のブラック、ホワイトのほかグリーン、パープル、ブルーを加えた5色展開（ブルーは12月6日発売予定）。なお、今回レビューをお届けしたのはパープルです。

「充電器といえば白か黒」という常識を打ち破っており、デザイン性も高いものになっています。

大手通販サイト「Amazon.co.jp」では発売を記念して500個限定で10％オフとなる8091円（通常価格8990円）に値下がりしています。