医療機器向けの技術を搭載することで、Apple Watchで本格的な健康管理ができるようになりそうです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Apple Watchに血糖値と血圧を測定する機能が搭載される可能性があるそうです。
これはAppleのサプライヤーとされているRockley Photonics社が、2023年末にも自社製の医療向けウェアラブルデバイス「Bioptx」を発売するとしたことを受けたもの。
同デバイスでは赤外線を用いて、心拍数、血中酸素、体温、水分補給などを測定できるほか、血糖値、乳酸値、血中アルコール濃度などへの対応も現在治験が行われているとのこと。
また、並行して開発中の生体センサーが消費者向けにリリースされるとしており、それらがApple Watchに搭載される可能性が高いとしています。
2024年に発売とされている「Apple Watch Series 10」には、水分補給レベルや血圧の測定機能の搭載が予想されるほか、血糖値の測定も2025年以降に搭載されるとされています。
もし実装されれば、ウェアラブル技術業界を揺るがすほどの機能だけに、数年後のApple Watchは一般的な健康管理デバイスをはるかに超えるものになっているかもしれません。
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