Androidスマホの大画面・高性能化鮮明に、6.6インチ以上が7割で12GB RAMや512GB ROMの人気も急上昇中



気が付けば4~5インチ台のモデルをほとんど見かけなくなってしまったスマートフォン。

今なお小型スマホを求める根強い声がある一方、大型化のトレンドは止まらないようです。詳細は以下から。

ベンチマークツールとして名を知られる「Antutu」が公開したデータによると、Androidユーザーが使っているスマホの大画面・高性能化が進んでいるそうです。

まず目を引くのは画面サイズで、1位が6.7インチ(32.4%)、2位は6.6インチ(23%)、3位が6.8インチ(13.7%)となっており、6.6インチ以上が約7割に達する結果に。反対に6インチ以下は殆ど見られなくなっています。


また、RAMも12GBのシェアが伸びる一方で4GB、6GB、8GBは軒並み減少傾向に。

ROMも256GBの割合が減少し512GBが増加するなど、従来ならフラッグシップ級しか持ち得なかったスペックのスマホが多く選ばれていることがわかります。


廃熱の問題を抱えずに済む、大容量バッテリーや高画質な大型カメラを搭載しやすいなどのメリットもあるスマホの大型化。

数年前まで6.4インチを「大画面」と解説していたことを踏まえると驚かされるばかりですが、ここで頭打ちとなるのか、更なるブレークスルーが起きるのかが気になるところです。

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