【悲報】廉価版「Pixel Tablet」開発中止、高価格な上位版「Pro」のみGoogleが製品化へ

高性能を求めるユーザーに向けた上位版だけでなく、廉価版も登場するとみられていたGoogleのオリジナルタブレット「Pixel Tablet」。

2014年発売の「Nexus 9」以来となるだけに期待が寄せられていますが、どうやら路線変更が行われてしまったようです。詳細は以下から。


海外メディアの報道によると、Googleが開発中しているPixel Tabletのラインナップを1機種に絞り込んだそうです。

これはPixel Tabletが2機種展開になることを最初に公表したソフトウェア開発者、Kuba Wojciechowski氏が明かしたもの。

当初発売が予定されていた初代Tensor搭載の廉価版「tangor」ことPixel Tabletと、Tensor G2搭載の上位版「tangorpro」ことPixel Tablet Proのうち、後者のみが「Pixel Tablet」として製品化される見通しだとしています。

なお、Pixel Tabletとして製品化されるモデルは中国CSOTが手がけたWQXGA(2560×1600)液晶にTensor G2、8GBメモリ、256GBストレージを備えたものになるとのこと。

有機ELディスプレイ搭載は見送られたものの、基本性能が「Pixel 7」と変わらない上、スマートディスプレイとして活用できる「充電スピーカードック」が付属するため、高価格化は避けられないとされています。

・関連記事
【速報】格安タブレット「Alldocube iPlay 40H」値下げで2万円に、ハイエンドスマホ級の8GBメモリ搭載で動画もゲームもナビにも使える性能十分のSIMフリーモデル | Buzzap!

格安すぎる高性能パソコン「NVISEN MU02」さらに値下げ、Core i7搭載でゲームも遊べる人気の1台 | Buzzap!

Xiaomi格安スマホ「Redmi Note 11s」ほぼ過去最安に、大画面有機ELや1億画素カメラ、ステレオスピーカーに液冷機構など機能充実の1台 | Buzzap!

この記事をSNSでシェア

フォローまたはいいね!して最新情報を手に入れよう

モバイル に関する人気記事

  1. Pixel 9「処理能力、消費電力、発熱すべて一人負け」の型落ち性能に、Pixel 10のTensor G5はTSMCの3nmプロセスで製造へ
  2. 6.9インチ「iPhone 16 Pro Max」の写真流出、本体サイズそのままで大型化の一方カメラがとんでもないことになりGalaxyのデザインにまで影響か
  3. 「arrows We2/W2 Plus」発売、画面に触れず動かせる『Exlider』や6.6インチ有機EL、光学手ブレ補正カメラなど格安スマホながら作り込んだ内容に
  4. 【悲報】廉価版「Galaxy Z Fold6 FE」開発中止か、HuaweiやZTEの低価格折りたたみスマホなどに対抗できず
  5. 「Pixel 9」「Pixel Fold 2」低消費電力で安定した通信、衛星対応の最新モデム搭載へ、5G対応「Pixel Tablet」も

モバイル の最新記事