「Nothing Phone (2)」より高性能に、収益8倍以上に急成長で北米市場にも参入



特徴的な背面デザインやイルミネーションなど、個性的な要素で話題を呼んだスマホ「Nothing Phone (1)」。

その後継機の存在と概要が、他でもないNothing社CEOから語られたようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、NothingのCEOであるCarl Pei氏が「Nothing Phone (2)」を2023年後半にもリリースする予定だと明らかにしたそうです。

Nothing Phone (2)はアメリカ市場をメインターゲットとしたもので、前機種Nothing Phone (1)よりもプレミアム(高級志向)なモデルになるとしています。

なお、アメリカのスマホ市場においては、各通信キャリアと協力して認証を取得しソフトウェアをカスタマイズする必要があったとしており、結果としてNothing Phone (1)は未発売に。

しかし、その後同社は2020年の創業時は2400万ドルだった収益が、2022年には2億ドルになるなど8倍以上に急成長。外部委託していた独自の「Nothing OS」も現在は完全自社開発とするなど、アメリカ進出の準備が整ったとのこと。

ちなみにNothing Phone (1)は、6.55インチフルHD+(2400×1080)最大120Hz可変リフレッシュレートの有機ELディスプレイ、Snapdragon 778G+プロセッサ、5000万画素メインカメラや最大12GB RAM/256GB ROM、4500mAhバッテリーに33Wの急速充電などを備えたミドルレンジスマホ。

よりプレミアムであること以外の言及はされていませんが、Nothing Phone (2)が現行モデルのスペックをどの程度上回るのか注目が集まりそうです。

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