マイクロソフトがAIの統合を進めた新たなOSをリリースする見通しであることが明らかになりました。
「Windows 10が最後のバージョンになる」という話は一体何だったのでしょうか。詳細は以下から。
著名な海外メディア「The Verge」の報道によると、Intelの次世代プロセッサ「Meteor Lake」が未発表の最新OS「Windows 12」をサポートしているそうです。
これは発売前のプロセッサについて完全な仕様を当ててのけることで知られる人物が明かしたもの。
マイクロソフトはWindows 12について公式にコメントしていませんが、すでに同社のコンシューマーマーケティング責任者が将来のWindowsにAIを用いた機能を統合する方針であることを言及しています。
しかし一方で本格的にAIに対応する場合、IntelやAMDと緊密に連携してプロセッサを最適化する必要があることから、今回の「Intelの次世代プロセッサがWindows 12に対応する」というリークが信憑性を帯びてきます。
なお、マイクロソフトは2022年にWindowsのリリースサイクルを3年周期に戻したと伝えられていることから、Windows 12のリリースは2024年となる見通し。
事実であれば今年後半にも何らかの正式発表が行われる可能性があるようです。
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