2011年発売の「PS Vita」以来となる携帯ゲーム機をソニーが開発していることが明らかになりました。
どうやら同社はゲーム事業で一大攻勢を仕掛けるようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、ソニーは「Q Lite」と呼ばれるコードネームで携帯用のゲームデバイスを開発しているそうです。
初期のプロトタイプはPS5のコントローラーを大きくしたような形状で、中央に8インチの液晶ディスプレイを搭載したほか、触覚フィードバック用のアダプティブトリガーなどを備えているとのこと。
基本的にPS5をリモートプレイで遊ぶための製品で、最大1080p、60FPSのアダプティブストリーミング機能を備えているため、インターネットへの常時接続が必要とされています。
気になる発売時期は近いうちに発表されるとみられるディスクドライブ外付け型の新型PS5と、2024年に発売される「PS5 Pro」の間になる予定。
PS Vitaが失敗した原因の1つが対応ゲームの少なさだっただけに「PS5向けゲームを遊べる」というのは、なかなかの強みではないでしょうか。
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