「Googleが造り出した究極のAI」の開発が極秘裏に行われていることが明らかになりました。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Googleは検索エンジンに独自のAIを統合すべく開発を行っているそうです。
独自AIは「MAGI」というコードネームで、遙かにユーザーの好みに合わせた情報を提供できるとのこと。
開発には160人を超えるエンジニアやデザイナーが動員されており、来月の一般公開を目指しているほか、今年の秋までに新たな機能を追加するとしています。
なお、ここで気になるのがGoogleがリリースを急いでいる背景。
SamsungがGalaxyシリーズのデフォルト検索エンジンをGoogleからAIチャットボット「ChatGPT」が統合されたMicrosoftの「Bing」へと変更することを検討していることが挙げられています。
Googleにとって、Samsungは年間推定30億ドル(約4000億円)の収益を上げる大口顧客。つまり開発に失敗すると、いきなり大きな損失を被ることになりかねないわけです。
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