世界最長冷却の大容量ポータブル冷凍庫「Anker EverFrost Powered Cooler」速攻レビュー、マイナス20度の急速冷却にスマホ充電もできてアウトドアに大活躍

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Ankerの2023年春夏モデル発表会で、ポータブル電源の技術を活かしたバッテリー搭載クーラーボックスが発表されたので、レビューをお届けします。

世界最長32時間の冷蔵時間を誇り、これからの行楽シーズンや暑い夏に向けて特に便利なアイテムです。詳細は以下から。

これが「Anker EverFrost Powered Cooler」。容量別の3モデル展開となっています。

最も容量の小さい33リットルの「30」モデル。これでも350ml缶が40本、2リットルペットボトルが6本縦に冷蔵できます。

こちらはさらに容量の増えた43リットルの「40」モデル。

そして収納スペースを2つ備え、それぞれが温度調節可能な53リットルの「50」モデルも存在します。

中に手を入れると冷気も感じられ、中のアイスもしっかり冷えています。

庫内は水洗いできるほか、排水穴つきでいつでも清潔を保てます。

タッチ機能付きの液晶パネルで温度を確認でき、マイナス20度から20度まで温度も自由に調節できます。

53リットルモデルの場合は収納スペースが2つのため、それぞれ違う温度で冷蔵できるのもうれしいところ。

さらに、外出先では本体やハンドルが、簡単な食事を楽しめるトレイテーブルに早変わり。

持ち運びも、人間工学に基づいた約15cmの車輪と格納式ハンドルでどこにでも簡単に移動できます。

さらにビン用の栓抜きまで装備。アウトドアを楽しみながら350mlの瓶ビールも飲めて、アウトドアやレジャーにうれしい仕様です。

さらに、299Whのバッテリーは取り外してそのまま使うこともできます。

USB Type-C×1、USB Type-A×2端子が付属しており、iPhone 14なら19回、MacBook Airですら5回も充電できてしまうほど。

背後に電源を挿しての直接給電もできるため、とっさに必需品の電源が切れたときはバッテリーだけ取り外して使えます。

「Anker EverFrost Powered Cooler」は、30リットルモデルが本日4月19日（水）より、Anker StoreやAmazon.co.jpにて販売されています。また40リットル、50リットルモデルも予約販売を開始しています。