「Pixel Tablet」iPad対抗の高性能モデルに、Tensor G2や8GBメモリ搭載で発売間近も廉価版は見送りへ


「Nexus 9(2014年発売)」以来となる高性能なタブレットをGoogleがまもなくお披露目することが明らかになりました。

残念ながら低価格路線は期待できないかもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Googleは6月にも「Pixel Tablet」を発売する見通しだそうです。

すでに同社はグリーンおよびホワイトの2色がラインナップされることを告知していますが、最終的に4色展開になるとのこと。

中国CSOTが手がけたWQXGA(2560×1600)液晶に「Pixel 7」と同じTensor G2、Androidタブレットとしてはかなり大きめとなる8GB RAMに加えて、2種類のストレージ(おそらく128GB/256GB)を備えたハイエンドモデルになるとされています。

なお、「Pixel 6」と同じ初代Tensorを備えた廉価版の開発もウワサされていましたが、2023年に入ってから中止となったことが明らかに。

iPadへの対抗を背景に高性能路線を選択した結果とみられますが、スマートディスプレイとして活用できる「充電スピーカードック」が付属するため、高価格化は避けられそうにありません。

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