14.1インチの新型「iPad Ultra」開発中、M3 Pro搭載の圧倒的な処理能力で6Kディスプレイ2台出力対応の最上位モデルに



今まで最大だった12.9インチの「iPad Pro」よりもさらにディスプレイが大きく、処理能力も大幅進化した上位モデルの存在が明らかになりました。

より大きなキャンバスになることで創作活動などもさらに捗る、究極のiPadとなりそうです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Appleは14.1インチディスプレイを搭載した新型iPadを開発しているそうです。

これは6月発表とされる「iPadOS 17」に特別なバージョンがあり、より大型の「iPad Pro」、もしくは「iPad Ultra」、「iPad Studio」という名前の新型iPad用に開発が進んでいるとするもの。

新型iPadは「M3 Pro」プロセッサを搭載し、Thunderbolt 4インターフェースを使って最大60Hzの6Kディスプレイを2台まで接続できるとみられています。

iPad Proよりもさらに大きな14.1インチディスプレイを備え、処理性能もさらに向上した最上位モデルになるとみられる新型iPad。

もし登場すれば、12.9インチより大きいキャンバスを求めるクリエイターやデザイナー向けのものとなりそうですが、新型iPad Proは有機ELディスプレイの採用により価格が大幅に上昇するとみられるだけに、どれほどの値段になるかも注目を集めそうです。

・関連記事
新型「iPad mini(第7世代)」120Hzぬるぬる表示に8GBメモリ搭載か、『iPad mini Pro』と呼ぶべき性能に | Buzzap!

【悲報】「Pixel Tablet」iPadより高価で落胆の声多数、普及は見込めないおそれ | Buzzap!

「iPhone 8」ついにiOS 17アップデート対象外か、iPhone XやApple Pencil初対応のiPad Pro(第1世代)も | Buzzap!

フォローして最新情報を手に入れよう

モバイルの人気記事

  1. 9840円の折りたたみスマホ「motorola razr 40s」速攻レビュー、144Hzの6.9インチ有機ELが生きる立体音響や多機能なサブ画面も
  2. 「Galaxy S25」ソニー製カメラセンサーに刷新へ、『2層構造CMOSセンサー』採用の可能性など高画質化は2025年以降に
  3. 「プラチナバンド付きでもいらない」ミリ波の5G、携帯電話事業者から無用の長物扱いされてしまう
  4. 新型「iPhone SE(第4世代)」2024年春発売が濃厚に、自社製5Gモデムが開発中止で早期実現へ
  5. 新型「iPad Pro(第7世代)」大画面「iPad Air」「Apple Pencil(第3世代)」「MacBook Air」まもなく一挙投入、安価なiPadやiPad miniも発売で販売不振を巻き返しへ

モバイルに関連した楽天商品(PR)