スケルトンボディとLEDの特徴的なギミックを搭載し、さらに高コスパも実現したミドルレンジスマホ「Nothing Phone(1)」の後継機が、まもなく発売されるようです。
「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載しながらも前機種のコンセプトを受け継いだ低価格ハイエンドスマホに仕上がっています。詳細は以下から。
Nothingの公式ページによると、同社は「Nothing Phone(2)」を今年の夏に発売するそうです。
1月にはNothing社CEOのCarl Pei氏により今年後半に発売と明かされていましたが、より具体的になった形です。
ティザーサイトでは近日公開予定と案内されているほか、赤いLEDが追加された新たな背面デザインの一部も明らかになっています。
なお、スマホ関連の確度の高いリーク情報で知られるSunay Gourkhede氏によると、以下のスペックが予測されています。
・Nothing Phone(2)
ディスプレイ:6.55インチフルHD+(2400x1080)有機EL、最大120Hz表示対応
プロセッサ:Snapdragon 8+ Gen 1
RAM、ROM:8GB/128GB、8GB/256GB、12GB/256GB
背面カメラ:5000万画素メイン(光学手ブレ補正)、ほか2基の3眼構成
バッテリー:5000mAh、急速充電対応
OS:Android 13 & NothingOS 1.5
その他:ステレオスピーカー、ディスプレイ指紋認証、衛星通信、NFC
プロセッサやバッテリー容量を大きく改善しながら、画面サイズやカメラ構成、メモリとストレージ容量などは前機種から据え置くことで低価格化を実現するとみられるNothing Phone(2)。
14万円の最新ハイエンドスマホ「Xiaomi 12T Pro」などと同じ処理能力を誇りつつ値段も抑えられた、多くの人が満足できる機種になるかもしれません。
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