NVIDIAがスマホ向けにGPUを提供する見通しであることが明らかになりました。
実現すればゲームはもちろん、NVIDIAのグラフィックボード向けに最適化されている各種AIとの親和性が向上することになります。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、MediaTekが早ければ来年にもNVIDIAのGPUを自社のモバイル向けプロセッサ「Dimensity 9400」に搭載するそうです。
これはMediaTekとNVIDIAの共同開発を受けたもので、AIやゲーム方面での性能向上が期待できるとのこと。
さらにARMプロセッサ上で動作するWindows向けにもプロセッサの開発を進めているとされています。
SamsungがGalaxy向けの独自開発プロセッサにAMDのグラフィック技術を採用している中、非常に気になるMediaTekとNVIDIAの動き。いずれはスマホでもNVIDIA派とAMD派が争うことになるのでしょうか。
コメントを見る
・関連記事
【朗報】格安スマホが超高性能になる「Snapdragon 7 Gen 2」登場間近、Snapdragon 8+ Gen 1やDimensity 9000級の処理能力に | Buzzap!
Pixel 8「Tensor G3」低発熱で高性能な『当たりプロセッサ』に、サムスンの製造技術が大幅に改善しTSMCに肉薄も | Buzzap!
携帯ゲーミングPC向けの「Ryzen Z1」発表、高性能・低消費電力でWindows 11にも対応の新型プロセッサに | Buzzap!