SIM購入時に一度支払うだけで、月払いの通信費がかからないプリペイド型の格安SIMカードをソフトバンクが発売しました。
世界150ヶ国以上で使える上に、通信に必要な機能もそろっているため追加費用もかからない優れものです。詳細は以下から。
「ワイヤレスジャパン2023」のソフトバンクブース。
新発売のIoT専用SIM「1NCE(ワンス)」の展示が行われていました。
1NCEはドイツ発のIoTに特化した回線サービス。日本を含むアジア19ヶ国・地域においてはソフトバンクが独占販売パートナーです。
その価格は10年間で税別2000円。500MBのデータ量と、通信に必要な機能を標準パッケージにした低容量回線サービスです。
250通分のSMSに加えて、世界150ヶ国以上での利用や、すべての通信規格に対応。さらにSIM管理用のプラットフォームにカスタマーサービスもサービスに含まれており、各種設定にも追加料金はかかりません。
ローミングの追加料金もなく、世界中どこでも10年間一括2000円です。
オフィス内の様々な機器をはじめ、物流からスマート電気メーターの管理などにも利用できるほか、通信費を初期費用に組み込めるため利益も見通しやすくなるとのこと。
法人向けサービスですが、1年間でも税込220円、月々18円ほどで済んでしまう、驚くほどの格安回線です。
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