【注意喚起】Gmailで認証済みマークを偽装可能に、公式を名乗るメールに要注意


Twitterに倣ってか、Googleのメールアプリ「Gmail」でも導入された送信者が認証済み(本物)であることを示す「青いチェックマーク」機能。

本来安心を担保してくれるはずの存在ですが、公式ロゴやチェックマークがあったとしても手放しに信用するのはやめた方がよさそうです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Gmailで先月導入された「認証済みの送信元」であることを示す青いチェックマークを、無関係の第三者が使えてしまう不具合が存在するそうです。

これはアメリカの医療機関「Dartmouth Health」でサイバーセキュリティアーキテクトを担うChris Plummer氏により明かされたもの。

この問題は同氏によりGoogleに報告済みで、最初は「意図された動作だ」として問題にされなかったものの、現在では不具合を認め「P1(最優先事項)」扱いで対応中とされています。

修正の可否にかかわらず、URLをクリックするよう誘導された場合や、クレジットカードなどのパーソナル情報を求められた際は1度立ち止まって考える必要があるでしょう。

・関連記事
「次はPixelを買いたくない」Googleスマホ予想外の不人気、Pixel 7投入後もシェアわずか5%以下に | Buzzap!

Google独自AI「MAGI」まもなく登場、急ピッチで開発の背景に顧客離れで大損失への危機感 | Buzzap!

【神対応】Googleまさかの現金プレゼント、誤送金と判明も返金不要で14万円もらったユーザーも | Buzzap!

【注意喚起】Gmailで認証済みマークを偽装可能に、公式を名乗るメールに要注意
フォローして最新情報を手に入れよう

モバイルに関連した楽天商品[PR]