Twitterに倣ってか、Googleのメールアプリ「Gmail」でも導入された送信者が認証済み(本物)であることを示す「青いチェックマーク」機能。
本来安心を担保してくれるはずの存在ですが、公式ロゴやチェックマークがあったとしても手放しに信用するのはやめた方がよさそうです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Gmailで先月導入された「認証済みの送信元」であることを示す青いチェックマークを、無関係の第三者が使えてしまう不具合が存在するそうです。
これはアメリカの医療機関「Dartmouth Health」でサイバーセキュリティアーキテクトを担うChris Plummer氏により明かされたもの。
この問題は同氏によりGoogleに報告済みで、最初は「意図された動作だ」として問題にされなかったものの、現在では不具合を認め「P1(最優先事項)」扱いで対応中とされています。
修正の可否にかかわらず、URLをクリックするよう誘導された場合や、クレジットカードなどのパーソナル情報を求められた際は1度立ち止まって考える必要があるでしょう。
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