昨年5月に楽天モバイルが「1GBまで0円」廃止を表明したところ、途端にユーザー離れを起こし株価が暴落してしまった楽天。
今年6月から起死回生を計るべく新料金「Rakuten最強プラン」を展開していますが、市場の評価が厳しさを増しているようです。詳細は以下から。
まず見てもらいたいのが2023年6月26日15時時点での楽天グループの株価。年初来安値どころか、上場来安値となる477円を記録しています。
「Rakuten最強プラン」が発表された5月12日の株価は、今年最高に近い707円でしたが……
翌週からはジェットコースターに乗っているかのような下落が続いてしまっています。
好調な金融事業、EC事業などグループすべての利益をもってしてもカバーできない楽天モバイルの不振。
借入金の増大など、足元の経営状況が揺らいでいることが懸念された結果とみられます。
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