廉価版の新型「Galaxy S21 FE」発売へ、プロセッサ変更やストレージ増量の格安ハイエンドスマホで4回のOSアップデート保証も



ハイミドルモデル「Galaxy A74」をお蔵入りさせるなど、スマホラインナップの統廃合を進めているSamsung。

ミドルレンジ~ハイエンドの間を埋めるモデルをどうするのかに注目が集まっていましたが、興味深いアプローチを採用するようです。詳細は以下から。

リーク情報提供者の独占投稿によると、Samsungは10日間以内にもインド市場で新型「Galaxy S21 FE」を投入するそうです。

今回投入されるGalaxy S21 FEはオリジナル版と異なるモデルで、プロセッサがSnapdragon 888のみに絞り込まれる(オリジナルはExynos 2100版も展開)ほか、ストレージが128GBから256GBへと倍増するとのこと。

また、希望小売価格が49999ルピー(約600ドル)になるとされており、699ドルで発売されたオリジナルよりも値下がりするようです。

近年発売のハイエンドGalaxy同様、OSアップデートが4回保証される公算の新型Galaxy S21 FE。

一回り大きな6.4インチディスプレイや4500mAhの大容量バッテリーを備えるなど、無印のSシリーズとすみ分けできているだけに、ラインナップ統廃合で生まれたギャップを上手くカバーする1台となりそうです。

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