きれいに撮れるカメラやGoogleオリジナルの機能、そしてコストパフォーマンスの高さで広く支持を集めつつあるものの、バッテリーの持ちを気にする声を時折聞くことがあるPixelシリーズ。
どうやらついにテコ入れが行われるようです。詳細は以下から。
「Android Authority」の報道によると、Pixel 8シリーズでは従来よりもバッテリー容量が大きくなるそうです。
具体的にはPixel 8が4485mAh（前モデルは4270mAh）、Pixel 8 Proは4950mAh（同4926mAh）になるほか、充電速度もPixel 8は24W（同20W）、Pixel 8 Proが27W（同23W）になるとのこと。
さらにエネルギー効率を重視して開発された新プロセッサ「Tensor G3」を組み合わせることで、今までよりも電池の持ちが良くなることを期待できます。
なお、Pixel 8シリーズには最新の「Wi-Fi 7」に対応したBroadcomの「BCM4398」が搭載される見通し。
ただしハードウェアとして実装されはしたものの、Wi-Fi 7対応が見送られた「Galaxy S23 Ultra」同様、Wi-Fi 6Eまでの対応になる可能性もあるとされています
・関連記事
「Pixel 8 Pro」ほぼ1インチカメラ搭載で一気に高画質化、超広角カメラも大幅刷新でiPhoneのような『無印との差別化』本格導入へ | Buzzap！
「Pixel 8」120Hz対応や消費電力削減など有機ELディスプレイ大幅改善でiPhone 15対抗へ、ただし品質に不安も | Buzzap！
「Pixel 8」Tensor G3が一気に高性能化でゲームも快適に、Snapdragon 8 Gen 2に迫る処理能力でPixel 7aをコストパフォーマンスで圧倒へ | Buzzap！
