「Nothing Phone(2)」カメラ画質が大幅改善か、新センサーやソフトウェア性能強化で誰でも美しい写真が撮れるように

特徴あるデザインやLED機能など、個性派でありながら見た目以上の高パフォーマンスを誇るスマホとして、まもなく発表予定の「Nothing Phone(2)」。

低価格ながらハイエンドスマホに匹敵する実力を発揮するだけでなく、さらにカメラ機能まで強化されるようです。詳細は以下から。


海外メディアの報道によると、「Nothing Phone(2)」はカメラがハードウェアとソフトウェアの面で大きく改善されるそうです。

これは、メインカメラに5000万画素のソニー1/1.56型センサー「IMX890」が搭載されるもの。

「Nothing Phone(1)」には同じ画素数や大きさの「IMX766」が搭載されていたものの、フル解像度での30fps出力を実現できるなど動画の品質が向上する見込みです。

また、CIOであるCarl Pei氏はツイッターで、ソフトウェアが改善されたことでカメラの画質がさらに向上したと発表。

Nothing Phone(2)で撮影した写真を公開するなど、プロの手やフィルターを使わずとも美麗な写真が撮れるとしています。なお、機能はベータ版のためアップデートなどでさらに画質が良くなる可能性もあります。

以前の報道では、最大120Hzの6.55インチフルHD+(2400×1080)有機ELディスプレイやSnapdragon 8+ Gen 1、12GBメモリ、4700mAhのバッテリーなどを搭載するとみられるNothing Phone(2)。

価格は256GBストレージ版が729ユーロ(約11万4000円)、512GB版が849ユーロ(約13万3000円)になる見込みで、ハイエンドスマホに匹敵する位置付けでありながら価格を抑えたスマホに仕上がるとみられています。

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