最新ゲーミングスマホ「ROG Phone 7」auで発売へ、超低遅延1msの165Hz有機ELや敵の位置まで分かる立体音響に1日中遊べる大容量バッテリー、強化された冷却機構など妥協ない1台に



「ゲーミングスマホ」という需要そのものが低迷する中、業界の希望の星となりうる新機種が発売されます。

たった数フレームの差が明暗を分けるFPSや音ゲー、格ゲーなどをはじめとして、さまざまなゲームで真価を発揮できる1台です。詳細は以下から。

KDDIのプレスリリースによると、同社は7月21日(金)から、ASUSのゲーミングスマホ「ROG Phone 7」を発売するそうです。


ROG Phone 7は、165Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度に対応し、従来モデルより2倍明るい最大1500nitの6.78インチフルHD+(2448x1080)有機ELディスプレイを搭載したスマホ。

720Hzのタッチサンプリングレートと23msのタッチレイテンシーにも対応しており、高速な入力が求められるゲームでも素早くタップを検知します。


「Snapdragon 8 Gen 2」搭載で性能が大きく向上するとともに低消費電力を実現。レイトレーシング機能にも対応しているため、高いグラフィック性能により没入感あふれるゲーム体験を実現します。


また、プロセッサの表面に熱伝導率が極めて高い窒化ホウ素を使ったグリスを塗布。新設計のベイパーチャンバーとグラファイトシートと組み合わせることで温度の上昇を抑え、長時間のゲームでも熱の心配をする必要がありません。


LPDDR5X規格の16GBメモリを搭載したことで約33%、UFS 4.0に対応した512GBストレージで約2倍、データ転送速度が高速になり、最新プロセッサとの組み合わせでスマホでありながらゲーミングノートPCに匹敵する性能を実現してしまいます。

大容量の6000mAhバッテリーは、最長約17.9時間の連続駆動を実現。また熱源となるプロセッサを避けるように3000mAh+3000mAhに分割された構造にしたことで、長時間プレイしても熱による劣化が起こりにくく、電池の寿命を延ばせます。

背面カメラはソニーの1/1.56インチ大型イメージセンサー「IMX766」を搭載した5000万画素メイン(F値1.9、焦点距離23.8mm)、13万画素超広角(焦点距離12.5mm)、500万画素マクロの3眼構成。前面カメラは3200万画素です。

本体の右側面には、LRボタンのように使えるカスタマイズ自由な超音波タッチボタンが備えられており、スマホにもかかわらずゲームパッドのように扱えるのもポイント。

ジャイロ機能も搭載しているため、シューティングやレースゲームを直感的に操作できます。


立体音響が楽しめる空間オーディオ技術「Dirac Virtuo」に対応しているため、FPSやTPSで敵のいる方向を音で探知する、サウンドプレイにも効果を発揮します。さらに12mmx16mmのデュアルフロントスピーカーで、スマホ離れした臨場感のあるサウンドを体感できます。

3.5mmイヤホンジャックがあるため音ゲーも遅延なくプレイできるほか、ハイレゾ音源の再生に対応しているのもうれしいところ。


ゲームを快適にする独自機能「Game Genie」も内蔵されており、敵が出現した通知やプレイ中の自動録画、クエスト周回などがバックグラウンドでできるマクロなども用意されています。


さらに、日常の雨や水しぶき、ちょっとした粉塵が舞う場所でも問題なく使えるIP54の防水・防塵にも初めて対応したことで、場所を選ばず気軽に使えます。

カラーバリエーションはファントムブラックとストームホワイトの2色展開。価格は14万9800円で、本日7月19日(水)から予約が開始されています。


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