Samsungが「ハイエンドスマホの廉価版」に注力することが明らかになりました。詳細は以下から。
スマホ関連のリーク情報で実績のあるRevegnus氏の投稿によると、SamsungはGalaxy Sシリーズの廉価版「FE」を毎年発売することを計画しているそうです。
過去には販売不振やGalaxy Sシリーズとの競合などさまざまな背景により「Galaxy S22 FE」の発売が見送られ、存続そのものが危ぶまれていましたが、高性能な低価格モデルとしてラインナップに再び加わることになります。
また、同社は安価な折りたたみスマホ「Galaxy Z FE」の開発も進めているとのこと。
横折りか縦折りかといった詳細は不明であるものの、登場は来年発売の「Galaxy Z Fold6」「Galaxy Z Flip6」より後になるとしています。
「Pixel Fold」など競合が折りたたみスマホに進出を果たす中、手ごろなモデルを幅広い層に向けて展開することを目指すSamsung。
すそ野が広がれば、自社で手がけるフレキシブルな有機ELディスプレイの拡販にもつながるため、同社にとっては悪くない話と言えそうです。
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