優れたデザイン性と非常に高い性能を併せ持った「Nothing Phone(2)」に、派生モデルがラインナップされるようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、IMEIデータベースに「Nothing Phone (2a)」というスマホが確認されたそうです。
まだ名前以外の詳細は明らかになっていないものの、「a」というネーミングからNothing Phone(2)の廉価版であるとみられ、以下のようなモデルとなる可能性があります。
・Pixelシリーズのような基本スペックそのままの廉価版
・Nothingのデザインを簡素化した廉価版
・Nothingの世界観をお手ごろ価格で体験できるモデル
なお、ここで押さえておきたいのが「今まで発売されてきた2機種はハイミドル以上の性能を実現してきた」という点。
さすがにSnapdragon 8+ Gen 1を搭載した「2」に匹敵する性能とまではいかないものの、十分使える高い性能を実現する可能性は考えられるわけです。
背面のLEDを光らせる「Glyph Interface」などの象徴的なデザインは残しつつ、お手ごろ価格でミドル~ミドルハイ性能を実現できるのであれば十分戦えそうなNothing Phone(2a)。
大差ない見た目のスマホが居並ぶ中、独創的なデザインがどれだけ受け入れられるのかが普及の鍵となりそうです。
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