好調だという言葉に偽りはなかったようです。詳細は以下から。
楽天モバイルのプレスリリースによると、本日同社の契約回線総数が500万を突破したそうです。
これは「Rakuten最強プラン」と「楽天モバイル法人プラン」の契約回線を合わせたもの。2020年4月にスタートした「Rakuten UN-LIMIT」から3年と4ヶ月かかった計算になります。
なお、500万回線と言えば2021年3月にスタートし今年6月7日に達成したというahamoが思い出されますが、今のところ楽天から記念したキャンペーンなどは告知されていません。
リリースでは「より多くのお客様に快適にご利用いただけるよう通信品質の向上やサービスの拡充に努める」としていますが、依然として赤字続きでグループ全体の足を引っ張っている状態は変わらない楽天モバイル。
これから品質を改善するなどしてより多くの支持を獲得し黒字に転換できるのか、通信業界はもちろん楽天経済圏のユーザーなどからも大きく期待と注目が集まります。
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