「LEITZ PHONE 2」1円に、22万円超えの1インチセンサー搭載ソフトバンク独占スマホが1年足らずで処分の憂き目に



22万円を超える価格で世に放たれたソフトバンク独占販売のスマホが、なんと1円で提供されていることが明らかになりました。

ライカ社監修で「もはやスマホではなくカメラと呼ぶべき」とまでうたわれた、カメラ機能にこだわり抜いた1台です。詳細は以下から。

Buzzap!編集部に読者から寄せられた情報によると、都内の大手家電量販店でソフトバンクの「LEITZ PHONE 2」が破格で提供されているそうです。

これはMNPないし新規契約(22歳以下)のユーザーがLEITZ PHONE 2を分割払いで購入し「新トクするサポート」に加入すると、毎月1円を支払うだけで済むというもの。

回線契約なしの場合でも総額2万2008円で済んでしまいますが、いずれも2年経過後は支払い額が6823円×24回(総額16万3752円)に跳ね上がるため、返し忘れには注意が必要です。


なお、去年11月の発売当初は22万5360円だった定価ですが、現在は4万円も値下げされて18万5760円に。それほどまでに支持を得られなかったのでしょうか……

LEITZ PHONE 2はシャープの「AQUOS R7」をベースにしたモデルで、1Hz~240Hzで駆動する独自の6.6インチ有機ELディスプレイ「Pro IGZO OLED」やSnapdragon 8 Gen 1(2.9GHz+1.7GHz オクタコア)、12GB RAM/512GB ROM、5000mAhバッテリーを搭載。


また、約4720万画素の1インチイメージセンサーとライカカメラ社共同開発のF値1.9/焦点距離19mm「ズミクロン」レンズを搭載したことで、集光量が前機種「LEITZ PHONE」比で約1.8倍に向上しています。

さらにライカらしい撮影を楽しめる「Leitz Looks」モードには、ライカレンズの画質を体験できる「Summilux 28」「Summilux 35」「Noctilux 50」を用意。フィルターにはライカを象徴する美しいモノクロ写真が撮影できる「Monochrome」に加え、「Original」「Cinema Classic」「Cinema Contemporary」が追加されています。

ハイレゾモードでは最大約4720万画素の高精細な写真撮影ができるほか、AFはすべての画素がフォーカス位置を検出できる「全画素Octa PD AF方式」に対応。

AF速度が従来の約2倍に高速化し、動く被写体にも素早くピントを合わせられるなど、より本格的な撮影体験が楽しめるようになっています。


ほかにもライカの世界観を表現した直感的に操作できるUIや高級感あるマグネット式の専用レンズキャップとケースを同梱。カメラ愛好家に向けた1台です。

・LEITZ PHONE 2
ディスプレイ:6.6インチ WUXGA+(2730×1260)240Hz 10億色Pro IGZO OLED
プロセッサ:Snapdragon 8 Gen 1
RAM、ROM:12GB/512GB
背面カメラ:4720万画素標準(F1.9/焦点距離19mm)1インチ大型センサー
前面カメラ:1260万画素
バッテリー:5000mAh
サイズ:211g、厚さ9.3mm
その他:microSDXC、nanoSIM/eSIM、IPX5、IPX8/IP6X、
おサイフケータイ、指紋/顔認証、ハイレゾ、ワイヤレス充電
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz、5GHz)

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