「魔導物語」「ぷよぷよ」で知られるコンパイルが90年代に手がけたRPGのリメイク作品が東京ゲームショウ2023で展示されていたので、レビューをお届けします。詳細は以下から。
東京ゲームショウ2023のハピネットブース。
ニンテンドースイッチ向けソフト「幻世酔虎伝プラス」が試遊できるようになっていました。
同作はコンパイルが刊行していたディスクマガジン「ディスクステーション」に収録されていた「幻世」シリーズの1作品『幻世酔虎伝』のリメイク版。韓国で当時爆発的なヒットを記録したことから、26年ぶりに復活することになったようです。
試遊しているところはこんな感じ。現行機で遊べるよう画面比が4:3から16:9へと変更。UIや操作感を調整したほか、武闘大会への参加を促され主人公・アターホーが思わぬ事件に巻き込まれる完全新作エピソードが追加されています。
当時のテイストを損なうことなく、今風にアレンジされたドット絵。
韓国ではアターホーが一番人気だった一方、日本では一緒に旅をするスマッシュが人気なようです。
幻世酔虎伝プラスの限定版はこんな感じ。
サントラCDまで付いてきます。
アクリルスタンドやリンシャンのキーリング、アターホーのブロックスタンドなど、ファンを楽しませる特典がたくさん入った限定版。通常版ともども11月30日発売予定です。
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