スマホのラインナップが統合されたことで「Galaxy Sシリーズの次に高性能なスマホ」となったGalaxy A5Xシリーズ。
Sシリーズとの間に横たわる大きな溝を埋めるべく、興味深いアプローチを採用するようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Samsungが現在開発中の「Galaxy A55」にはExynos 1480とみられるプロセッサ「S5E8845」が搭載されるそうです。
これはA53向けのExynos 1280が「S5E8825」、A54向けのExynos 1380が「S5E8835」という型番だったことを受けたもの。
型番の推移に大きな変化はみられないためCPU部分は順当な進化を遂げる見通しですが、興味深いのがGPU。
AMD製グラフィックを採用し、画像処理やAI関連の処理能力を強化するとされています。
スマホ関連で「AIを活用したスマホ関連のアプローチ」といえば、まず頭に浮かぶのが型落ちのカメラセンサーであってもAIによってキレイな写真を撮ることができるGoogleのPixelシリーズ。
すでに「Galaxy A55のメインカメラはA54と変わらない画素数」というリーク情報がもたらされていますが、ハードウェアはそのままに写真の画質が上がる可能性があります。
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